ライカで撮るデジタルカメラの世界[ライカワールド]
ライカらしい写真とは?はじめて購入したコンパクトデジカメ「ライカD-LUX3」
ライカとは
一般的にライカとは、ライカカメラ社のことを指したり、ライカカメラ社製のカメラそのものをライカといい、ドイツのゾルムスに本社、ポルトガルに拠点をおく世界的な光学機器メーカーです。
元々は、エルンスト・ライツ社でオスカー バルナック氏がライカI型というカメラを開発したことから始まり現在のライカに至る。
ライカらしい写真(画像)・・・、「空気の層を突き抜けるような怒濤のピントは鳥肌がたつほど・・・それでいて、ぼかし部分は女性のように柔らかく・・・・・」。
現在のライカは、顕微鏡部門のライカマイクロシステムズ株式会社(Leica Microsystems GmbH)、測量機器部門ライカジオシステムズ株式会社(Leica Geosystems AG)、そしてカメラ部門のライカカメラ株式会社(Leica Camera AG)の3社に分かれている。
日本では、「シュミット商会」に始まり「日本シイベルヘグナー株式会社」がライカカメラの輸入代理店を務めてきたが、契約満了に伴い、2005年3月からはライカ本社直営の「ライカカメラジャパン株式会社」が設立されている。
かつては、コニカミノルタ(当時はミノルタ)と技術提携を行ったことがある。最近では、デジタルカメラやムービーカメラ用のレンズとして、パナソニック(松下電器)と技術提携及びライセンス契約を結んでいる。
詳しくはこちら 参考書籍等
赤城耕一(著)、 『ドイツカメラへの旅 』、東京書籍 、 発行年月: 2002年09月、ISBN:4487797101
円谷円(著)『ライカ通の本 』、小学館、発行年月: 1998年01月、ISBN:4094160019
佐貫亦男(著)、『ドイツカメラの本 』、小学館、発行年月: 1998年08月 、ISBN:4094163018